アプリ加工でも隠せなくて、SNSのアップをためらったことがあります。
首にできるしわや二重あごは、スマホでうつむくクセがついていることが一因のよう。
スマホをのぞき込むとどうしても首にシワがよってしまいます。特に寝ながらスマホ画面を操作する時は自分の楽な姿勢を作ってしまいがちなので、首にシワがよってしまうことも忘れてしまうでしょう。
-- 史萌 (@shiho268) 2017年1月16日
スマホやパソコンなどで首に24らしからぬ皺があったのですが顔と全く同じ手順でケアしていたら薄くなってきた
-- 乙 (@oto_____8) 2016年11月25日
自分の首の皺すごい気にしてたんだけど、今の若い子も首の皺すごいよね。きっとスマホのせいなんだろな。
-- ねこ (@gara_sha) 2017年1月12日
そこで参考になったのが、宝塚歌劇団出身のヘア&メイクアップアーティスト、CHIHARUさんの著書「自分の顔に恋をする」(かんき出版)。
この本によると、横顔が美しい人は、首の筋肉がしなやかな人が多いいとのこと。
自分の横顔に恋するストレッチ暇さえあればスマホを触っていたり、変な体勢で操作したりと、普段から首が凝りやすいいま。
「スマホのあとはストレッチ」を心がけて、横顔すっきりを目指しましょう。
★きたえられる筋肉:舌骨筋
1. 姿勢を正し、あごを天井に突き出すようにして、首の前側を伸ばす。
2. 首を伸ばした状態で舌を出し、「あ」「い」「う」「え」「お」と発声する。このとき、肩が上がってこないように意識して、両腕を下に引っ張るように伸ばします。
(本文P.103より引用)
実際に試してみたところ、5、6回やっただけで首の前部分があたたかくなり、血流がよくなっていくのがわかりました。
「あいうえお」と発声するのがいちばんですが、サイレントでやればオフィスのトイレなどでも簡単にできます。
意外と目につきやすい首のしわや二重あご。
スマホを持つのが当たり前のいまだからこそ、普段からストレッチを意識して、自分でも納得できる横顔を目指します。
写真/Shutterstock
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