街の雰囲気も好き。
マライア・キャリーの「All I Want For Christmas Is You」も好き。
そして、ひとりで過ごすクリスマスも好きです。
クリスマスは恋人と過ごすのは過去の話そもそも、「クリスマスは恋人と過ごすことがマジョリティ」だったのは、ひと昔前までの話。
国立社会保障・人口問題研究所がおこなった調査によると、
「異性の交際相手を持たない未婚者は、男性69.8%、女性59.1%に登り、半数以上が恋人ナシ」
とのこと。
また、いま、クリスマスイベントやディナー、ケーキまで、ひとりで過ごすことを前提にしたサービスを提供する店が多くなっています。
とことん自分本位でクリスマスを楽しむたとえば、イルミネーション。
恋人や家族と「きれいだね」なんて言いながらロマンティックをシェアするのも楽しい。
でも、目の前に広がる光の景色を、誰にも気をつかうことなく、観たいだけ観る。好きなだけ写真を撮る。
そんな、自分だけの時間にしてしまえるのも、なんとも贅沢でしあわせな時間です。
たとえば、クリスマスケーキ。
ひとり分なら、予算も好みも気にしないで好きなブランドのケーキを、好きなだけ買えます。
いっそのことホールケーキをひとり占めするもよし。23日、24日、25日と、1日1ブランドずつ、別々のショートケーキを味わうもよし。
結局、自分がしたいことをするのがいちばんクリスマス当日の25日は独りで過ごし、イヴはスペシャルイベントに繰り出すという楽しみかたもありです。
新木場にあるイベント会場「ageHa」で毎年おこなわれている「SABISHINBO NIGHT 2016」が、今年も12月24日(土)に開催されます。
女性入場無料で、ダンス、ミュージック、フードがそろった空間で遊び放題。
タイトルは「さびしんぼう」だけれど、これだけ豪華なアーティストと空間を満喫できれば、ちっとも寂しくなんかありません。
ひとりでも、誰かとでも、自分がしたいことをするのがいちばん、というのがいまのクリスマスです。
撮影/出川光
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