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悪びれない。言い訳しない。ガガやリアーナに共通する「ローグ」力って?

2016/12/06 22:00 投稿

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レディー・ガガ、リアーナ、マイリー・サイラス、カーラ・デルヴィーニュやエイミー・シューマーなど、同性から支持される魅力的な女性たち。

彼女たちには、ある共通点がありました。

それは、「ローグ」力が高い、ということ。

「ローグ」って?

STARWARSDAILY (Clint Sceeles)さん(@starwarsdaily)が投稿した写真 - 2016 11月 26 8:27午前 PST

最近、目にすることが増えた「ローグ」という言葉。

2016年12月16日(金)に公開が迫った『ローグワン/スターウォーズ・ストーリー』がきっかけでしょう。

英語の「rogue」は、「悪党・ゴロツキ」と訳されますが、悪者を意味するほかの単語とは、ちょっと違うニュアンスがあります。

一般的に、「悪役・悪者」に使われる英語は「villain」。これは、自分の行動が悪だとわかっていて行っている、確信犯的なニュアンスがあります。そして「criminal」は、犯罪者。社会的なルールに違反して、その罪を問われる人、という意味。

一方で、「rogue」は、信条やサバイバルのために行動を起こしたら、それが社会的模範に反する結果になってしまった。そのため、まわりからは悪とみなされて、「悪党」とレッテルを貼られる、という感じ。

アメリカでは「ローグ」という名の日産車もあるほどで、必ずしもマイナスの意味で使われるとは限りません。

自分を貫く「ローグ力」の高い女性

レディー・ガガやリアーナ。少し上の年代ではマドンナ。

彼女たちに共通するのは、自分を貫く姿勢。それが、私の考える「ローグ」力です。

言動が既成概念から外れることも多く、批判の対象になりがち。でも、まわりに流されないで信念を貫き、サバイバルしているタフな彼女たちは、高いローグ力を持っています。

ローグな態度のキーワードは、「unapologetic」。つまり、自分の言動に言い訳はしないで、悪びれずに堂々としているということ。

ただし、才能や実力、実績がローグ力と比例している点は、忘れることはできません。

ガーリーな印象のフェリシティ・ジョーンズが、男たちを率いる『ローグワン/スターウォーズ・ストーリー』。

主人公がどんな「ローグ」ぶりを見せてくれるのか、もう楽しみでたまりません。

[ローグワン/スターウォーズ・ストーリー]

写真/gettyimages



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