ホリデーシーズンとは、サンクスギビング(感謝祭)が終わったころから、大晦日あたりまでのこと。
ブラックフライデーやサイバーマンデーで、クリスマスギフトやパーティで着る服や靴を買い物しまくったら、12月。
街はクリスマス一色。いよいよ本番クリスマスシーズンに突入です。
パーティに追われる日々ERINさん(@mytexashouse)が投稿した写真 - 2016 11月 25 7:58午前 PST
ここからはクリスマスパーティのスケジュールに追われることになります。
ちなみに私のクリスマススケジュールは、12月2週目の週末から友人、職場、義父側の家族、義母側の家族、などなどパーティがいっぱいです。
私の場合はサンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴとカリフォルニアを大移動ですが、まわりの友人のなかでも珍しいことではありません。
みんな、家族に会うために遠くまで足をのばすのが当たり前。クリスマスギフトを抱えた人たちで空港はごった返し、高速道路も大渋滞。
でも、そんな風景がすごく好きです。
パーティホストはけっこう大変Jennifer ✨ Decor Gold Designsさん(@decorgold)が投稿した写真 - 2016 11月 27 5:51午後 PST
いちばん大変なのは自分がホストするパーティ。まわりのアメリカ女性たちに聞いてみても、みんな「ホストは疲れるから嫌だ!」という同じ意見です。
なにしろアメリカのパーティは大規模なものがほとんど。我がファミリーのパーティも、いちばん大きいものでは100人ほど参加します。
また、パーティは、各ファミリーが1品ずつ持ち寄るポットラックというシステムなのですが、これがまたひと苦労。あらかじめメインデッシュ、アパタイザー、デザートをそれぞれ分担し、同じメニューがかぶらないようにグループメールで綿密に計画するのです。
準備はブラックフライデーに済ませておく私のファミリーがホストする年は、10月ごろには日にちを決定して、連絡。11月中旬からメニューなどの連絡メールを始めます。
ほかにもたくさん参加するパーティがあるので、頭がごちゃごちゃになりながら、パーティで使うものの準備もブラックフライデーのころに終わらせました。
忙しいですが、いつも思うのは「パーティっていいな」ということ。家族や友人のつながりをとても強く感じます。
忙しくて目が回りそうになりながらも、この時期はとにかく心が浮かれる。
一年でいちばん大好きなシーズンです。
写真/Visual Hunt
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