そんなカテゴリに縛られないボーダレスな生き方が、当たり前になってきています。
それを実感したのが、先日発表された、シェアアイテムに関する実態調査。
女子はメンズシャツを愛用同調査で、女性がパートナーの男性とシェアするものを聞いたところ、性別の区別のない電化製品などより、洋服やヘアケア商品といった「メンズ用」として分けられたアイテムを好んで取り入れていることがわかりました。
<パートナーのいる未婚女性>
1位 シャツ、Tシャツ
2位 ヘアケア商品
3位 電化製品
4位 セーター、カーディガン
5位 バッグ
6位 ジャケット、コート
一方で、男性は女性用のヘアケアやスキンケアを重宝しているという結果に。男性が女性用のコスメを使う理由としては、「パートナーの女性の高評価」や「メンズより効果がありそう」というのが理由だそう。
モノに限らず、「女性は女性らしく、男性は男性らしく」という実態のない押し付けに、ときどき違和感を感じることがあります。
<パートナーのいる未婚男性>
1位 ヘアケア商品
2位 電化製品
3位 スキンケア商品
4位 シャツ、Tシャツ
5位 香水
6位 化粧品、コスメ
男性用とか女性用とか"誰向け"で選ぶんじゃなくて、自分の心が素直に反応するほうを選びたいと思います。
写真/出川光
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