シンプルな黒いドレスにセクシーさを感じる人もいれば、レース素材のドレスにセクシーさを感じる人もいます。
そんななか、日本人の「色気」に対するユニークな調査結果が発表されました。もはや「色気=モテる」という考えは昔のことなのかもしれません。
色気を感じるのはメイクより髪のツヤヘアケアブランド「TSUBAKI」の調査で、20代〜40代の女性に「ノーメイクでツヤのある髪」「フルメイクでツヤのない髪」の写真を見せ、どちらが色気があるかを検証。
その結果、「ノーメイクでツヤのある髪と答えた人」が67.2%もいたことがわかりました。
さらに顔を見せず後ろ髪だけで検証したところ「ツヤのある髪に色気を感じる」と答えた人が87.2%という結果に。
「色気」を構成するのは「知性」また、「色気があると言われたことがある」「色気があると言われたことがない」のふたつのカテゴリに分けて、色気を構成する要素を聞いてみたところ、内面的・外見的な捉え方に大きな違いがあることが明らかになりました。
<色気があると言われたことがある>
・自信...18.0%
・やわからかい雰囲気...17.1%
・知性...17.1%
<色気があると言われたことがない>
・色気の正体がよくわからない...22.9%
・異性からモテること...17.4%
・やわらかい雰囲気...17.2%
つまり、「色気」と聞いてイメージするのが、見た目やエロティックさではなく、話の内容や美容の知見など、内面的なものに変わってきているということ。
「色気」や「美しさ」は、取りつくろうものじゃなくて、知識や経験によって育まれるもの――。
そんな新しい価値観が、女性をいっそう輝かせています。
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