誰かに何かをしてあげた時、相手に「すみません」と言われるよりも「ありがとうございます」と言われた方が、なんとなくお互い気持ちが良いもの!
日本では昔から「言葉の持つ意味には魂が宿る」とされ、言霊(ことだま)と呼ばれて信じられています。確かに、ネガティブなことばかり言う人より、ポジティブな人の方が好感を持たれやすいですよね。
それなら、メールやSNSでメッセージをやりとりする際にも、コトダマパワーを活用すれば自分も周りもハッピーになれるってことかも!?
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例えば笑いを表現するメッセージで末尾につける"w"。"w"だけでは意味を成さないけれど、略さないで"(笑)"にすれば、「笑う」という意味を持つ言葉になり、ちょっと皮肉の利いた冗談でも笑い飛ばせる印象に変化します。
また、「失敗しちゃうなんて○○ちゃんらしいね」なんて言葉は文脈によってはバカにされているように感じるかもしれませんが、"(笑)"を付けることで、微笑ましく思っていることが伝わりやすくなりそうです。
さらに「好き」や「愛してる」といった言葉も、恥ずかしがらずにちゃんと使うと、視覚的にも想いが伝わりやすそうだと思いませんか?
片思い中でダイレクトに書きづらい場合は、何気ない会話文の中に「○○はおいしくて大好き」「愛くるしいワンちゃんを見かけたよ♪」のようにキーワードとして入れておけば、コトダマパワーで彼の気持ちもポジティブになるかも!
会って話すより感情が伝わりにくいWEB上の言葉。送る方も受け取る方もハッピーな気分になれる、ポジティブなコトダマをどんどん活用していきましょう♪
photo by Thinkstock/Getty Images
(キラキラ女子マーケッター/Ricky)