みなさんは、恋愛でいつも長続きせずに悩んだ経験がありますか？　それって、もしかしたら「めんどくさい女」になっているからかもしれませんよ。

心理カウンセラー・心屋仁之助さんの著書『「めんどうくさい女」から卒業する方法』（廣済堂出版）を読んでいたら、「あ、私も危ないかも」とドキッとしてしまいました。

男子から「めんどくさい女」だと思われていたら、好きになってもらえるはずがありませんよね。そんな女子に特徴的な口癖があるそうです。

1. やっぱり

「やっぱりうまくいった」

著者は、こういう考えかたを『自己防衛・正当化』地獄と呼んでいます。後だしで文句をいう人に当てはまりそうです。"ずるい女子"だと思いませんか？

この台詞の代わりに、「うまくいってよかったね」と言ってみてはどうでしょう？　褒められた人は嬉しいし、自分も気持ちがよさそうです。

2. ほら

「ほら、やっぱり思った通りだ」

じつは自分も期待していた出来事を、さも自分は気にしていなかったように振舞うのって、まわりから見ていい気分がしませんよね。

3. きっと

「きっとあの人は私のことを嫌っているんだ」

これは「批判地獄」と名づけられています。相手の気持ちを決めつけてしまうなんて、めんどうくさい女と言われても仕方ないですね。

みなさんの口癖は入っていませんでしたか？　もし3つのどれかを口にしてしまったら、

「そうじゃないかもしれない」「もし、そうじゃないとしたら...」こうして一度立ち止まって

考えてみるといいそうですよ！

ほかにも「心にもある!?　生活習慣病」や「あなたは地獄と天国、どっちの住人？　チェックシート」などもついていて、自分の思考方法がマイナスになっていないかが確かめられます。めんどくさい女をやめて、素直で愛される女子を目指しましょう♪

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（女子BOOKウォッチャー／日向みるく）