理想はそうだけど、どうしても相手の気持ちを振り向かせたくて、ついがんばりすぎてしまうことがあります。
でもそのがんばりが、じつは男性は「しんどい」と思っていたとしたら...!?
今回のテーマは「気合い入れたデート」について。
「野外イベントとかキャンプとか、彼女がアクティブ系だとちょっとしんどいね。デートのたびに特別感を求められても、付き合いきれない。思い出づくりに励むのもいいけれど、何でもない散歩デートでもいいじゃんって思っちゃう」
「ホテルのランチとかいま話題のお店とか、"だれかに話したい前提"のデートがしんどい。その場のふたりの空気や話の内容より、写真を撮影することに夢中になってたりすると、さすがにムッとするよね。しかもそういう場所って、男にとっては、たいていおもしろくない場所が多い」
デートに非日常を求めすぎ女性の「せっかくのデートなんだから」という言葉に男性はうんざりしています。デートのたびに特別なことを求められても、お金も体力も持続しません。
また、休日に疲れるようなことをすると、どうしても仕事に響きます。わがままで付き合わせるのはやめておきましょう。
だれかのデートと比べないでほしい女性同士で張り合うのは勝手だけれど、その張り合いをデートにまで持ち込まないでほしいと男性は思っています。自慢したかったり、インスタにアップしたいだけだったりってわかるとなおさら。
本当に彼女がそこに行きたいのなら一緒に行くけれど、イケてる自分、円満カップルアピールのためだとすると、男としては寂しいです。
結論男子にとっては、「特別なデートを求められるのはしんどい」というのがホンネです。
男性が望むのは、お互いに自然体でラクに過ごせるデートです。
特別感を求められたり、彼女のSNS活動に振りまわされることが続くと、彼女といること自体がしんどいと感じるようになります。
だれかのための、見栄を張ったデートにならないように気をつけましょう。
写真/Shutterstock
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