理想はそうだけど、どうしても相手の気持ちを振り向かせたくて、ついがんばりすぎてしまうことがあります。
でもそのがんばりが、じつは男性は「しんどい」と思っていたとしたら...!?
今回のテーマは「部屋を頼んでもいないのに掃除する女子」について。
「彼女に鍵をあずけてたんだけど、この間、勝手に掃除されてて...。正直、うれしいより、パーソナルスペースをいじられて嫌だなあという気持ちの方が強かったね。日記とか元カノとのものとか、見つかったらまずいものともあるし、そういう気持ちは汲んでほしい」
「掃除してあげたよ感を出してくる女性がいるけど、頼んでないしって思う。ポイント稼ぎなのか、おせっかいが楽しいのか知らないけど、ありがた迷惑でしかない」
「部屋とかって自分のルールがあるし、動かされたりしたくない。散らかっててもどこに何が把握してるのに、動かされるとストレスになる」
ポイント稼ぎの掃除はしなくていいいくら彼のためを思ってやったとしても、男性は勝手に掃除されても、まったくうれしくないです。逆に「なんでそんなことするの?」とイラっとされるほうが多いでしょう。
見られたくないものもあるし、そういう他人の気持ちを汲めないことにしんどいと思っています。
善意の押し付けがしんどい勝手に掃除したあげく、「やってあげたよ」と善意の押し付けをする女性に、男性はイラッとします。
ただでさえ、自分の知らないところで持ち物を触られて不信感を感じているのに、自分の評価をあげようとする姿勢に、説明する気力もなくなります。
自分のルールがある人には人の"自分ルール"があります。それを勝手にいじくられて、モノがどこにあるか把握できないストレスは強大です。そんな男性を「小さい、細かい、男らしくない」と指摘すると、怒りが爆発するので気を付けましょう。
男子にとっては、「勝手に掃除する女は信用できない」というのがホンネです。
同じ部屋に住んでいるならまだしも、鍵をあずけているだけで好き勝手されると、「この子とは価値観が合わない」と思ってしまいます。
そういった小さなストレスの積み重ねが、何かの拍子にはじけて、破局を招いてしまうことも。交際はあくまで交際。いくら彼でも、一時期の付き合いで相手のことを全部理解したと思わず、相手を尊重する関係が大事です。
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