ホラー大好きな私が注目しているのは、10月22日(土)~28日(金)に開催される「東京スクリーム・クイン映画祭 2016」。
世界中の100本以上の映画から選ばれた、日本初上陸のホラー映画が公開されるイベントです。
怖い...けど共感? 恋愛ホラー映画
注目は35mmフィルムで撮影されたという、お洒落で残酷なホラー映画『ラブ・ウィッチ』(2016年/アメリカ)。理想の男性に出会った魔女の恋愛ストーリーなので、もしかしたら共感するところもあるかも。
また10月23日(日)には、お化け屋敷プロデューサー・五味弘文さんのトークイベントも開催されます。
五味さんといえば、お化け屋敷にストーリー性を持たせて恐怖心をあおったり、靴を脱がせて精神的に無防備にさせたり...といった、恐怖心理のプロ。日本各地で悲鳴をあげさせてきた五味さんならではの、お化け屋敷の魅力や、ホラー映画の楽しみかたが聞けます。
すべて女性監督による作品この映画祭の特徴のひとつが、すべて女性の監督による作品ということ。ホラー映画の世界では、まだまだ女性の監督は希少な存在。
だからこそこの映画祭では、世界中の女性がアクティブに映画を製作していることを知ってもらうことで、女性の活動の幅を広げることを目的にしているのです。
気持ちを汲んだり、機転をきかせるのが得意だったり、男性より想像力が豊かとも言われる女性。視覚だけではない恐怖の描き方にも注目です。
日にち:2016年10月22日(土)〜10月28日(金)
場所:URLINK FACTORY(渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F-2F)
写真/Shutterstock
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