10月3日(月)から東京タワーの「特別展望台」がリニューアルされるのですが、この工事作業用の照明として明け方までライトアップされているんです。
14年ぶりのリニューアル
昭和33年に開業し、2018年12月に60周年を迎える東京タワー。いまでこそ東京の景色を楽しめる展望台になっていますが、じつは開業当初は、鉄塔などをメンテナンスする作業台として利用されていたそう。
「改修して展望台としてオープンしたのは昭和42年。その後、平成14年にいまのかたちにリニューアルしています。なので今回は、14年ぶり...ということになりますね」
と教えてくれたのは、日本電波塔の広報、安保秀星さん。
気になるのはリニューアルの概要。一体どう変わるのかを聞いてみました。
「特別展望台の内装はもちろん、大展望台から特別展望台を結ぶエレベーターとエレベーター乗り場などを一新します。これにより、より快適でかつ新鮮な眺望体験をご提供できるようになる予定です」
これは楽しみ!
特別展望台の年内の営業は、10月2日(日)が最後。次に特別展望台からの景色を望めるのは、2017年夏以降になります。
自分の気持ち次第で表情がまったく違って見える東京タワー。
深夜に見上げる景色もまた、楽しみです。
※東京タワーの中間、高さ150mの大展望台は、特別展望台のリニューアル工事期間中も通常どおり営業しています。
写真/Shutterstock 文/グリッティ編集部
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