暑さに湿気。夏は大好きだから、不快なことはとことん避けたい。

暑さで不快になることのひとつが、メイクの崩れ。いつでも自分にいいね! を出してあげたいからこそ、メイク崩れ対策は夏の課題です。

コスメメーカー「クオレ」が20代~30代の女性282名を対象に行った、「夏のメイクで気になるところ」に関するアンケートによると、やはり、夏のメイクでダントツ気になるのは「メイク崩れ」という結果に。

夏のメイクで気になるところはどこですか?

1位 メイク崩れ 80.1%
2位 Tゾーンのテカリ 57.4%
3位 毛穴の黒ずみ・ひらき 53.9%

Tゾーンのテカリに圧倒的に差をつけて、メイク崩れが夏のメイクで気になることの1位に。

Tゾーンのテカリには、ベイビーパウダーを使うとサラッとメイク直しが可能です。さらに、毛穴の黒ずみ・ひらきには、酵素洗顔やスクラブ洗顔で、すっきりさっぱりツルツルに。

具体的にメイクの崩れで気になるパーツは? との質問では、ベースはもちろん、目周りを気にしている人が多いことが判明。

メイク崩れが最も気になるところはどこですか?

1位 ファンデーション・BB 69.5%
2位 アイライナー 11.9% 
3位 アイブロウ 5.8%

アイライナーの滲みやアイブロウが汗で消えてしまう...。常に自分の顔が見えているわけではないから、目周りのメイク崩れ対策は知っておきたい。

アイメイク崩れ防止のテクニック まぶたはサラサラに

アイメイクの崩れを防止したいなら、メイク前がポイント。"基礎化粧品"や"肌の皮脂"などの「油分」が残っていると、アイメイクが、とてもにじみやすくなります。

なので、アイメイクを始める前に、アイメイクの範囲(まぶたから眉)にパウダーを使用してサラサラに仕上げることがとても大切です。

ポイントとなるのは、パフの角を使い、上まぶたのキワまでしっかりとパウダーをのせること。目頭や下まぶたなど、アイメイクをほどこす範囲はていねいにサラサラにしてあげましょう。

メイク時に使うパフ・ブラシの汚れは小まめに洗う

メイクそのものではなく、パフやブラシを清潔に保つこともメイク崩れの予防になるそう。

汚れているパフ・ブラシは、ムラ付きの原因になり、肌に均一にパウダーがのらず部分的に厚塗りになり、メイク崩れを引き起こします。アイメイク同様、余分な皮脂を肌につけないのがポイントです。

残暑はまだ続く予感。ちょっとした工夫で、いつでも快適な自分でいられたら最高です。

クオレ

写真/Shutterstock 文/ダーシー



【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

RSS情報:http://www.glitty.jp/2016/08/056649makeup_summer.html