このところ、ずっと焦燥感や不安に駆り立てられていました。
でもこの感情、あって当たり前のようです。
20代後半になるクオーターライフ・クライシス
ライフハッカー[日本版]によると、これは人生の4分の1が過ぎた20代半ば〜30代のころに訪れる幸福の低迷期のこと。「クオーターライフ・クライシス」という名前もつくほど、当たり前に起こる感情なんだそう。
悩んでいるときは、自分ひとりだけ孤立しているような、どん底の気分のなかにいるけれど、いつも大きな声で挨拶してくれる向かいの家のおばさんだって、テイクアウトのコーヒーをさわやかなな笑顔で渡してくれるお兄さんだって、みーんな同じことを経験してきたのか。
そう思うと「なんだ、そっか」と自分ひとりではないことに安心してきます。
感情を共有しあう
でももし、それでも気分が晴れないなら、同じように感じている人と話し合うといいそう。
行き詰まりや惨めさを感じたときにまず最初にすべきなのは、友人たちと話し合うことです。私も20代のころ、同じような苦しみを経験していました。友人と話すことで、そのとき自分が感じていた「みんなから後れをとっている」という感覚が間違いだということがわかりました。
(「誰にでも訪れるクオーターライフ・クライシスを乗り越える方法」より引用)
「私だけじゃない」ってすごい心強い。乗り越えてきた近所のおばさんもコーヒーショップのお兄さんもすごい。
これからは迷うことなくどっぷり、クオーターライフ・クライシスに浸かろうっと。
写真/Shutterstock 文/グリッティ編集部
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