2016年春夏のファッション業界。
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アレッサンドロ・ミケーレ率いるGUCCI(グッチ)が与えた衝撃はすごかった。
目が痛くなるほど鮮やかな色使い、散りばめられた花たち、顔からはみ出すほどのビッグアイウェア。
どこを切ってもミケーレ、といえるほど個性の強かったコレクションは、視覚に大いに刺激を与えてくれました。
そんなグッチが、世界観はそのままに、秋冬も派手にぶち上げている様子。
舞台は東京。
グッチの秋冬コレクションを身にまとったモデルたちが、お座敷から新宿へと繰り出します。
その交通手段は、なんとデコトラ。もうピッカピカに光ってます。
そのあとはパチンコに興じるモデルたち。手前に写り込むサラリーマンに思わず目が行ってしまったのは内緒の話。
それにしても、ミケーレの世界観に入り込むと、新宿の街並みやデコトラ、パチンコまでもがスタイリッシュに思えてくるから不思議です。
[GUCCI]
文/浦田昆
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