トレンドのあとにくるのはその反動。

色を使っていたとしても2色。色味は白、黒、グレーなどとにかくシンプルだったこの春夏。ノームコアやアスレジャーの流行で、モノトーンやワントーンのコーディネートをよく目にしました。

でも、そろそろこの反動が出てきているようです。じわじわ増えてきているのがピンクを使ったコーディネート。

ガーリーすぎないピンク使いが主流

Alexaさん(@alexachung)が投稿した写真 - 2016 6月 24 4:59午前 PDT

アレクサ・チャンは、白×黒のハードなスタイルのうえにピンクを羽織っています。パンツの素材が、クールさを保つ役目を果たしてくれています。

Reese Witherspoonさん(@reesewitherspoon)が投稿した写真 - 2016 7月 23 9:59午前 PDT

リース・ウィザースプーンは、パステルピンク地の花柄ワンピを着用。花柄がネイビーで小花過ぎないので、ガーリーにはなりすぎません。

Rosie Huntington-Whiteleyさん(@rosiehw)が投稿した写真 - 2016 7月 12 10:29午後 PDT

シルクのキャミソールを着ているのは、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー。ボトムスが黒なので、たとえピンクでも甘くなりすぎません。

取り入れやすいのは、ピンクのボトムス

masako ijichiさん(@masako_urbanbobby)が投稿した写真 - 2016 7月 6 5:38午前 PDT

日本では、ボトムスにピンクを取り入れる人が目立ちます。思いっきりヴィヴィッドなピンクに白のトップスで、コントラストをくっきりと。

@uniqlo_ginzaが投稿した写真 - 2016 5月 18 6:36午前 PDT

カーキとの相性がいいのが、スモーキーピンク。カジュアルなカーキをきれいめに見せてくれます。足元もヌーディピンクにすれば、統一感あるすっきりしたコーディネートが完成。

shizuka watanabeさん(@shizuka.watanabe)が投稿した写真 - 2016 7月 5 5:07午前 PDT

リネン素材のピンクは、夏にぴったり。こちらも黒と合わせて甘さを控えめに。

@__mihi__が投稿した写真 - 2016 7月 23 6:38午後 PDT


いつも着ているシンプルな白いTシャツにマジェンダピンクを合わせるだけで、夏の日差しに映えるスタイルに。

モノトーンに少し飽きてきたら、ピンクをプラスするだけで気分転換になる。やっぱりファッションは、自分の気分を上げてくれる魔法です。

image via Shutterstock

文/ダーシー



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