ということで、実際にアタシや周囲が出会った超絶せこい男、その実害をご紹介するわね。
呼び出しておきながら「財布忘れた」
まずは、突然「君に会いたい」と呼び出し、散々飲んだあげく、「あ、財布忘れた」とか「今日1000円しか持ってないんだよね」と言った男ね。ああ、いま思い出しても腹立たしいわ...。
女友だちにも聞いてみたら、「支払いのとき、泥酔したふりをしてお金を出さなかった」「カラオケの途中からいなくなった」など、とんでもないせこい男体験した女性は意外にも多かったわ。
タダなものは必ず持ち帰る
旅行に行ったとき、ステイ先のアメニティをがっさり持ち帰る姿をみて、気持ちが萎えたという女性もいたわ。その彼は毎回「タダなものは、必要ないのに絶対もらう」性質の人だったらしいの。家にはポケットティッシュが山のようにあるのだとか!
アタシも、洗面台に使い捨ての歯ブラシを一生分保管している男と付き合ったことがあるけれど、彼がそれを使ったことは一度も見ずに終わったわ。
「最後に一回」...って!
そういえば、別れ話をしているのに、しかも男性のほうに落ち度がある別れなのに、「最後に一回エッチでもしてから...」と言われた友人もいたわ。
「さもしい...さもしすぎる! 心底ぞっとした」と彼女。おかげでみじんの未練もなく、きっぱり別れることができたんだって。
ほかにも「1円単位まで割り勘」「トイレの水は、ある程度たまってから流す派」など、聞いてるだけでげんなりしてしまうせこい男のエピソードの数々。
なにがダメかって、せこい男とつきあっていると、こちらまでせこさが伝染することね。1円単位までネチネチ言われると、「だったら、私が全部払うわよ!」という気持ちになる一方で、たった数円のせいでイラッとしたりするわけだから。
「嫌な気持ちにさせられている」と惨めになるし「その1円が気になってしかたがなくなる私のほうがせこいの?」と思っちゃうしで、結果的にオンナ度が下がってしまうもの。
それに、アタシの経験から言うと、せこさは矯正して治るものじゃないから、「私が変えてみせる」と思っても無理ね。せこい男は一生せこいままよ。
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