ようこそ『魔女部屋』へ。 ご訪問ありがとう。たまには自分の打ち明け話をしちゃおうかしら。 「モテる」と名高い私だけど、ここまで至るにはそれなりの修羅場をくぐり抜けてきたのよ。 恋愛経験の少ない若いころなんて、いま考えるとありえないような男に引っかかってしまったことも多々あるわ。まぁ、そのおかげで男を見る目とラブ魔力が身についたんでしょうけど......。 最初に話しておくけれど、以下のエピソードはすべて実話。世の中にはとんでもない男がいるものよ。
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・あくまでも優等生男 ...勉強もスポーツもできる優等生のYくん。席が近く、教室内でみんな一緒に話すという程度の付き合いだったわ。ある日、彼の所属する野球部員から「魔女さんってYと付き合ってるんでしょ? だってY、いつも魔女さんの話しているよ」。え......? 失礼ながらタイプじゃなかったし、全力で否定したわ。そしてその後の文化祭に、当時社会人だった彼氏を呼んだの。これでその噂がウソだって証明されるんじゃないかと思って。でも結果は「Yが『魔女に二股かけられた』って言ってるよ」と......。怖いのは、Yくん、私には最後までずっとそんな狂気を微塵も見せない、ごく普通の態度で接していたことよ。 ・靴も返却男 ...その社会人の彼、Hもひどかったわ。とにかくケチで、女子高生の私におごらせようとするみみっちさに嫌気がさして別れたのだけれど、その際に「いままでプレゼントしたもの全部返して」と誕生日プレゼントのスニーカーまで返却要求されたの。「だって、履かないでしょ......?」と聞くと「うちの母親が履くかもしれないし」......。ラブラブだったころを思い出して吐きそうになったわ。 ・いろんな顔もちすぎ男 ...社会人の彼と別れたあとに付き合ったJくん。ある日携帯を盗み見されて、女友達Tに「別れようかな」って相談してたのがバレちゃったの。激怒した彼は「お前を殺してTも殺す」と一言。雨の中、裸足で猛ダッシュしたわ。結局捕まってしまい、馬乗りになられて走馬灯がうっすら見えてきたとき、急に「どうしたの? 僕がそんなことするわけないでしょ? おうちに帰ろう」と猫なで声。二重にこえーよ! ちなみにJくん、そんな過去がウソのように人間的に成熟し、いまはとびきりイイ男になっているわ。......人間ってわからないものよね。 いかがだったかしら? でもまだまだこれでおしまいじゃないのよ。次回は「闇討ち男」「米代請求男」「居直りストーカー男」の体験談を告白するわ。お楽しみにね☆ photo by Thinkstock/Getty Images (魔女ライター/田麻由良子)
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・あくまでも優等生男 ...勉強もスポーツもできる優等生のYくん。席が近く、教室内でみんな一緒に話すという程度の付き合いだったわ。ある日、彼の所属する野球部員から「魔女さんってYと付き合ってるんでしょ? だってY、いつも魔女さんの話しているよ」。え......? 失礼ながらタイプじゃなかったし、全力で否定したわ。そしてその後の文化祭に、当時社会人だった彼氏を呼んだの。これでその噂がウソだって証明されるんじゃないかと思って。でも結果は「Yが『魔女に二股かけられた』って言ってるよ」と......。怖いのは、Yくん、私には最後までずっとそんな狂気を微塵も見せない、ごく普通の態度で接していたことよ。 ・靴も返却男 ...その社会人の彼、Hもひどかったわ。とにかくケチで、女子高生の私におごらせようとするみみっちさに嫌気がさして別れたのだけれど、その際に「いままでプレゼントしたもの全部返して」と誕生日プレゼントのスニーカーまで返却要求されたの。「だって、履かないでしょ......?」と聞くと「うちの母親が履くかもしれないし」......。ラブラブだったころを思い出して吐きそうになったわ。 ・いろんな顔もちすぎ男 ...社会人の彼と別れたあとに付き合ったJくん。ある日携帯を盗み見されて、女友達Tに「別れようかな」って相談してたのがバレちゃったの。激怒した彼は「お前を殺してTも殺す」と一言。雨の中、裸足で猛ダッシュしたわ。結局捕まってしまい、馬乗りになられて走馬灯がうっすら見えてきたとき、急に「どうしたの? 僕がそんなことするわけないでしょ? おうちに帰ろう」と猫なで声。二重にこえーよ! ちなみにJくん、そんな過去がウソのように人間的に成熟し、いまはとびきりイイ男になっているわ。......人間ってわからないものよね。 いかがだったかしら? でもまだまだこれでおしまいじゃないのよ。次回は「闇討ち男」「米代請求男」「居直りストーカー男」の体験談を告白するわ。お楽しみにね☆ photo by Thinkstock/Getty Images (魔女ライター/田麻由良子)
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