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ビームスが新宿に日本を連れてきた

2016/04/26 23:00 投稿

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ここは東京。

でも、家は洋式、服も洋式、食事も洋食気味。便利で楽しくて洗練された洋式の世界。

でも、でも、たまには思いっきり「日本」を感じてもいいよね。というわけで行ってきたのが、新宿のBEAMS JAPAN。

地下1階から地上5階まで、共通しているのは「日本」です。それでは、取材動画とともにご紹介していきます!

カレーは洋食の王様

地下1階にある「NIKKO KANAYA HOTEL CRAFT GRILL」。オープンキッチンが気持ちよく、楽しめるのは日本の洋食! 11時から23時までオープンなので、ランチにもディナーにも行きたくなります。

小山薫堂氏が顧問を務める「日光金谷ホテル」で100年以上の間受け継がれてきたカレーが「百年ライスカレー」。日本の洋風文化の黎明期の味を、思う存分感じられます。いまはほとんど聞かないビフテキも丼になって登場。

バーカウンターでは、クラフトビールやクラフトジン、クラフト"sake"など、日本でつくられたアルコールがずらりと並びます。口あたりが繊細な手吹きグラスで飲めば、味がぐっと染み入る!

洋服だって日本発

とにかく「和」のテイストがこれでもかというほど満載のBEAMS JAPAN。3階は、ビームスが特別にオーダーした別注アイテムが並びます。

これからの季節着たくなるラコステやグラミチ、VANS、チャンピオンなど、カジュアルなアイテムが、和の雰囲気と気持ちよく共存。

シューズの並びも白と赤で日本を意識。色で並べられたシューズたちは、なぜか美しい!

ロゴもスカジャンも人気爆発中

海外で人気爆発中の日本のロゴカルチャー。2階は、世界に誇る日本のアパレルが集結。いまそのトレンドをぐいぐい引っ張っているのが「ループウィラー」。これでもかというくらいのカ・タ・カ・ナ。

トラッキー(悪趣味)ブームなんかよりはるか昔からあるスカジャン。東洋のカルチャーとしていまなお健在。

東京カルチャーって、もうカオス

いわば、ごちゃまぜ感がトーキョーカルチャー。4階はそんな東京のカオス感満載のフロア。パンククラフトがテーマのお部屋は、男子の夢の部屋。

大御所だってカオスに巻き込むのがトーキョー流。ポップなTシャツの裏には、森山大道氏や横尾忠則氏のアイテムが置かれ、もう東京ったら!と思わずにはいられない。

SUZUKIの軽トラも日本の象徴。軽トラに乗って旅に出たくなるような本やアウトドアアイテムがランダムに。

ポップに音楽は欠かせない! それで、ラジカセ。男の子が歓喜しそうな、ラインナップたち。

これでもかというほどに日本

1階は何よりも和を感じるフロア。47都道府県から集められた、伝統工芸品や日用品、食品など、とにかく日本にいることを実感します。入り口には猿田彦珈琲。

今回のBEAMS JAPANに関わった方々の名前が並べられていました。各界の感度の高い人たちの名前がずらり。

もはや単なるショップではなくなったBEAMS JAPAN。いまの東京がめいっぱいつまっている刺激的な場所です。

日本人なら感じたことのある心の奥をくすぐるノスタルジー。新しい世界に出会えるような予感がしてきます。

BEAMS JAPAN
オープン日:2016年4月28日(木)
住所:東京都新宿区新宿3-22-6 B1F-5F
TEL:03-5368-7300(代表)
営業時間:11:00〜20:00(1F-5F)8:00〜22:30(1F 猿田彦珈琲)11:30〜23:00/ ラストオーダー22:00(B1F・日光金谷ホテル クラフトグリル)
定休日:不定休

撮影・文/グリッティ編集部



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