なぜかいつも金曜日の夜は楽しそう。理由を聞いてみたところ、返ってきた言葉が「常に新しい出会いがあるから」。そのおかげで交友関係が広がり、よい刺激をうけているとのこと。
どこで出会いを見つけているのか、その謎に迫ってみました。
渋谷のんべえ横丁
chikaさん(@mpchika)が投稿した写真 - 2016 1月 16 4:53午後 PST
渋谷の真ん中に、個性豊かな店が軒を並べる「渋谷のんべえ横丁」。
ひとつひとつの店舗が小さめなので、自然と隣の人との距離が縮まります。皆でわいわいと会話ができ、すぐに友だちになれるのがうれしいところ。
ちなみに先輩のお姉さまは、渋谷のんべえ横丁で元彼とばったり遭遇してしまったことがあるのだそう! 「とても気まずかった...」と回想していました。
相席居酒屋
Zakisanさん(@piro_masa)が投稿した写真 - 2015 11月 15 7:22午前 PST
最近増えてきている、相席居酒屋。見知らぬ異性と相席して飲むことができる居酒屋です。基本的に女性は無料。
男性は、「彼女を探しに...」というよりは、遊び相手を見つけに来ている人、興味本位の人の方が多いようです。
行ったことがあるお兄さまは、後日、相席居酒屋で会った女の子と合コンを開催したとのこと。出会いを次につなげることは大切です。
中目黒chano-ma
Yukari Kawashimaさん(@yukaa_0809)が投稿した写真 - 2016 1月 15 5:23午前 PST
「中目黒chano-ma」は中目黒駅から徒歩1分のところにあるカフェ。名前の通り、現代の茶の間をテーマに作られています。
窓際には、目黒川を眺められる座敷席があり、ゆったりとくつろぐことが可能。ただし、靴は脱がなければいけないので、穴あき靴下、ストッキングのムレや臭いには注意です。
座敷席には垣根がないので、隣の人といつの間にか意気投合、なんてこともあるのだそう。
天現寺カフェ
グルメ糖尿番長さん(@mirutyo)が投稿した写真 - 2014 10月 29 3:19午前 PDT
広尾駅1番出口を出て、少し歩いたところにある「天現寺カフェ」。駅近というわけではないので、タクシーで移動する人が多いよう。
また、「都心での遊びからはもう卒業した」という感じの、夜遊びにひと段落ついた大人男子が出没します。
店内は明るめで落ち着いた空間なので、初対面の人とも構えることなく話せそうです。
A971
Jus Vunさん(@jusvundiary)が投稿した写真 - 2015 5月 17 5:05午前 PDT
六本木駅7、8番出口を出るとすぐ目の前にあるスタンディングバー「A971」。ミッドタウンの玄関口にあり、金曜日の夜には多くの人で溢れかえっています。六本木という土地柄か、外国人が多め。
1階はバー、2階はレストランとなっていますが、人と知り合いたいなら断然1階です。店内は音楽がかかっており、たまにDJが回していることも。ちょっとしたクラブのようになっていて、声をかけやすい雰囲気。
待ち合わせや、飲みに行く前の一杯など、ちょっと時間を潰したいときにも使えます。
お姉さまやお兄さまの話を聞いて感じたことは、どんな出会いに対しても前向きに捉え、楽しんでいるということ。出会う人が多ければ多いほど、その分様々なものを吸収し、自分の糧にしています。そういう人は、話をしていても面白く、知識も豊富で魅力的。だからさらに周りに人が集まってくるのです。出会いがまた新たな出会いを呼ぶ。先輩たちを見ていて、そのことを強く実感しました。
もちろん見極めは大切ですが、恋愛対象にならないからといって、出会った人を初めからバッサリ切り捨てるのはもったいない。もしかしたらその人が生涯の友人になる可能性だってあるのです。まずは友だちを作りに、金曜日の夜に繰り出してみよう。
文/グリッティ編集部
top image via Shutterstock
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