実際、6歳年下のカレと結婚した葉石かおりさんの著書『ビバ!!年下婚』(光文社)を参考に、「若すぎる」というイメージがガラッと変わる、年下男の魅力を紹介します。
アラサーは年上男に期待しすぎる
「年上男は完璧でなくてはならない」って思ってたから、彼がホンのちょっと失敗しただけで許せなくなっちゃうワケ。こんなんじゃ、うまくいくものも、いかなくなるよね。
(本文P17より抜粋)
アラサ―にとって、年上男といえば40歳前後。自分よりお金もセンスもあるのが当然、憧れの大人の男性というイメージです。
だからこそ相手のミスやほころびを発見すると、期待していた分ガッカリ度が大きく、「こんな事もできないの?」とフラストレーションが溜まります。
相手が年下の場合は、そこまで期待しないので、背伸びして気を使ってくれただけでうれしくなるもの。経済性や社会性を持ったアラサーだからこそ、余裕を持って年下男のことを見ていられることもメリット。
相手も、変なプレッシャーを感じることなくつきあってくれます。
「年下=ペット」の考えは捨てる
昔ドラマで話題になった「君はペット」。
相手が年下の場合、自分の立場が上というペット感覚でつきあうイメージがあります。ただし結婚相手としてきちんとお付き合いするつもりなら、その考えは捨てること。
自分のほうが収入があるからって、むやみにおごったり、多めに金を払うのは厳禁。(中略)これはすべての生活面においていえることで、どんな時にも彼を上や下に見ないことだ。
(本文P53より抜粋)
男が甘えてヒモになるのは、むやみにお金を出す年上女のせい。どれだけ収入の差があってもデートはワリカンが基本です。
最初から対等な関係をつくり、ムダに甘えさせないことが肝心。そうすれば年下のカレも必要以上に年齢差を感じることなく、しっかりした責任感のある男になってくれます。
お金はなくても将来性でカバーできればOK
働き者で真面目な年下男をつかめば、金は必ず後からついてくるので、心配なんていらないんだよ。
(本文P89より抜粋)
年上男と比べて、年下男の収入は少ないのが基本。なかには、年収300万に満たない人もいます。
ただし今は年収が低くても、そのまま仕事を続けていれば将来化ける可能性が。
結婚すれば扶養手当など、相手の働く会社のはからいで給料がアップすることもあります。アラサ―女性より年下男性の給料が低いのは不自然でもなんでもないので、現在の年収だけで「ムリかも!」と判断しないこと。
相手が"だめんず"かどうかを、しっかり見極めましょう。
年下男を視野に入れると、結婚相手の幅がグンと増えるはず!
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