バカボット のコメント

バカボット
No.9 (2018/12/10 04:57)
「格闘ゲームが複雑化して衰退した」がデマである根拠。
今回は複雑化についてのみ述べる。(再興・衰退は考えない)

1.格闘ゲームを構成する要素は変わってない

複雑とは色々な要素が絡み合い、関係性が込み入ってることだ。
格ゲーを代表するストリートファイターで考えてみる。
スパII(1990年代)からストV(2010年代)で、システムは複雑になっただろうか?

体力ゲージをゼロにして勝利するルールや、
打撃・ガード・投げの三すくみは言うまでもなく不変だ。

「コマンド」「特殊技」「必殺技」はもちろん、
「スパコン」「めくり」「投げ抜け」も当時から存在していた。
スパIIに無くてストVにあるシステムと言えば、「Vリバーサル(ガードからの反撃)」くらいのものだ。

コンボが長くなっている?
それは暗記の量が増えたに過ぎず、システムの根本は変わっていない。
土台に積み上げる物が多くなったからといって、複雑になったとは言い難い。


2.格闘ゲームの開発陣が複雑化を否定している

格ゲー批評のみならず、改善案を提示している連中は、
プロという物に敬意を抱くべき。
鉄拳のプロデューサーである原田勝弘は、インタビューで以下のように語っている。

"「格闘ゲームは複雑化、もしくは高難易度化したので廃れた」という大いなる誤解です。"
http://news.denfaminicogamer.jp/interview/180428/3

格ゲーの仕組みから改善すべき点まで、
ユーザーよりもプロフェッショナルの方が熟知しているだろう。
彼らが俗説を否定してもなお、「格ゲーは複雑化して……」と批評する連中がいるから、それは違うと否定してるわけ。

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