しかし、新入社員がチェックしているのは、仕事ができることや、優しさなどだけではないよう。彼らの印象を左右するのは、ずばり「見た目」です。
ユニクロによる「インナー着用と印象に関する調査」によると、2016年度新社会人は先輩や上司の「透け」に敏感であることがわかりました。
ブラが透けている先輩・上司は尊敬できない!?
「女性の先輩・上司がしていたら嫌だと思うもの」という質問に対し、新社会人の回答が最も多かったのが、次の3つ。
1位 ブラが透けて見える...48.5%
2位 白いシャツが黄ばんでいる...36.0%
3位 スーツがよれよれ...22.0%
「脇汗をかいている」や「汗染み」などの選択肢を抑えて上位にあがったのが、いずれも見た目に関すること。
2016年度の新社会人はいわゆる「さとり世代」と言われていますが、客観的かつ冷静な視点を持ち合わせた世代だからこその結果なのかもしれません。
なお最も多かった「ブラが透けて見える」に対して、新社会人の人たちは「清潔感がない」「まわりへの配慮ができない」ついには「尊敬できない」とまで感じるのだとか......!
新社会人が「生理的に受けつけない」先輩・上司とは
また、上位ではなかったものの、これからの季節、やっぱり「汗」に関しても気になるところ。
汗のにおいが気になる先輩・上司には、やはり「清潔感がない」「まわりへの配慮がない」という印象を抱くという意見のほか、「生理的に受け付けない」という、コミュニケーションに支障をきたす判断にまで至ってしまうそう。
ブラ透けや汗のにおい対策には、シャツの下に1枚インナーを着用することがオススメ。自分もまわりも快適に働けるよう、上手にこれらを活用してみては。
新入社員の行動や服装を見ているのは、先輩や上司ばかりではありません。同じく先輩や上司も見られているということを忘れないようにしたいですね。
[ユニクロ]
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(マイロハス編集部/林)