そんななか、花粉を気にせず、大人から子どもまで花をたのしめる幻想的な春の楽園が登場します。
桜吹雪のなかで舞う5万尾のイワシ
それは日本最大級の水族館「横浜・八景島シーパラダイス」で2016年3月5日(土)からリニューアルスタートし、5月8日(日)まで開催される「楽園のアクアリウム2016 FLOWERS」です。
たとえば、映像のシロイルカが誘う「SPRING AQUA FLOWERS」では、ラッコやアザラシの住む凍てついた世界に花々が咲き乱れ、飛び出したり、回転したりしながら、海の生きものたちと共演します。
そのほかにも、桜吹雪のなかで舞う5万尾のイワシが圧巻の「THE OASIS~SAKURA~」や、足元にあらわれた草原が人の動きに反応して変化する不思議な「FLOWING FLOWERS」などがあります。
白イルカとも触れ合える
もちろん横浜・八景島シーパラダイスは館内だけでなく屋外も人気。
たとえば「ふれあいラグーン」では白イルカとのふれあいも可能。私もおでこにタッチしたときの幸せな感覚がいまだに忘れられません。また「海の動物たちのショー」もかわいくておもしろいし、3月8日(火)からオープンの海育できる「うみファーム」もあります。とはいえ「春」に酔いたいなら、やはり「楽園のアクアリウム2016 FLOWERS」は外せません。
海の生きものたちの生命の輝きと、人が生み出した光の世界が融合する、なんとも幻想的なこのイベント。家族のおでかけにピッタリです。