ていねいな暮らしや洗練されたライフスタイルを追い求めるあまり、無理をしている自分がいました。
たとえ素敵な生活でも、不自由さを感じるならば、それは正しい暮らしではないはず。
そんななか、大阪府吹田市にオープンした「HOUSE OF TOBIAS JACOBSEN（ハウス オブ トビアス ヤコブセン）」が、本当に心地よい暮らしとはなんなのかを教えてくれました。
ヤコブセンの世界観がつまった世界初のショップ
「ハウス オブ トビアス ヤコブセン」は、デンマークを代表するデザイナー・ARNE JACOBSEN（アルネ・ヤコブセン）の世界初となる専門店です。
昭和初期に建てられた元洋裁学校をリノベーションした店内には、キッチン、リビングなどがシーンごとにコーディネートされ、ヤコブセンの家具や雑貨、ファブリックなどを一挙に楽しむことができます。
「ハウス オブ トビアス ヤコブセン」のプロデュースを手掛け、自身もプロダクトデザイナーであるヤコブセンの孫、TOBIAS JACOBSEN（トビアス・ヤコブセン）は、デンマークのサマーハウスのような佇まいを残していた元洋裁学校の外観に惹かれ、大阪吹田市でのオープンを決断したのだとか。
無理のない心地よいデザインを体感
PR担当の田嶋さんに、「ハウス オブ トビアス ヤコブセン」の魅力をうかがったところ
「アルネ・ヤコブセンの製品はこれまで数多く誕生してきましたが、様々なブランドから販売されています。今回は、そのブランドの垣根を取り払い、アルネ・ヤコブセンが産み出した製品から彼の世界観をひとつにとりまとめています」との回答が。
ヤコブセンのファンにはたまらないショップですね。
さらに今後は、コラボレーション商品などの限定商品や、イベント企画なども考えているとのこと。
建物も内装もインテリアも、すべてヤコブセンのモットーである「無理のない心地よいデザイン」で統一された「ハウス オブ トビアス ヤコブセン」。
一歩足を踏み入れれば、これこそが「本当に心地よい暮らし」であることを実感できそうです。
