朝はかなりの冷え込みでしたが、だんだんに日が昇ってくると汗ばむほどの陽気。したがって、つい、うとうとしてしまいます。
この時期、まわりでは風邪をひいている人もちらほら。あっちが治ったらこっち、と風邪のリレーをしているようです。
わたしは、昨年に大風邪をしっかり通したせいか、今年は大丈夫なような気がします。あくまでも「気がする」レベルなので、油断はできませんが。
でも、年に1回くらいなら、高熱で寝込むのもそう悪いもんではありません。身体に溜まったいろいろを、発熱発汗でデトックスすれば、回復したときの気分は爽快です。それに、「熱がちゃんと出せる身体」というのもポイントだとか。
無理に下げることなく、自然に下がるまでひたすら寝る。水には塩を少し加え、ちびちび飲む。食欲がなければ無理して食べない。など、ゆっくり休養することがほんとに大切です。
治りかけのとき、ひゅーっと体温が平熱以下になることがあるのですが、ここで「下がった!」と無理してしまうとたちまちこじらせます。なので、しばしの辛抱をして、平熱が戻るまでじっとしています。
熱もときにはギフト。あたらしい免疫をインストールします。
なんのために身体が熱を出しているのかを知ると、「身体ってすごいなぁ」と感心してしまいます。