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冬場のなんだかやる気でないを解消するアイデア5つ

2016/01/31 11:30 投稿

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ライフハッカー[日本版]より転載:

Pick the Brain:こんな経験はありませんか? 午後も半ばを過ぎたころ、今にもくっつきそうなまぶたを開けておくのに格闘しながら、手足が冷たいなあと思っています。近くには午後1時ごろに飲んだコーヒーのカップがあり、指先が冷たいせいで全然仕事がはかどっていないことがオンライン・プランナーを見るとわかります。

今回は、そんな冬の午後のスランプを撃退する5つのコツをご紹介しましょう。

1.良い姿勢を保つ(とにかく顎を上げる)

良い姿勢を保つと、体に良いだけでなく意識の覚醒にも一役買います。座っているとき背もたれにもたれてぐったりした姿勢になると楽かもしれませんが、ウトウトしてしまいがちです(そうなっては困りますよね)。両足を床にしっかりついて背中をぴんと伸ばして座るか、まっすぐ立って何にでも迅速に対応できる姿勢で立つと、残りの午後の仕事をやっつける体勢が整い、その日のアポに注意をしっかり払えるようになるでしょう。

2.ランチに食べるものを気をつける

これが重要であることには疑いの余地がありません。ポテトチップの小袋と菓子パンに飲み物はスプライトみたいなスナックだと、自滅の道まっしぐらです。エネルギーと覚醒度が高まるように、もっとヘルシーなスナックやランチを選んで眠気を回避しましょう。お勧めのスナックは、アーモンド、ピーナッツ、ラズベリー、イチゴ、グラノーラ・バー、グレープフルーツやみかんのような柑橘系フルーツです。ランチなら、ホウレンソウや葉野菜の入ったハムサンドイッチや、好みのサラダでも良いでしょう。ナッツ、フルーツ、野菜を食生活に取り入れると、冬場のどんよりした気分が及ぼす影響から免れるのに効果的です。

3.自然光の近くに座る

自然光には人工の光とは比べ物にならない特別なものがあります。ひとつには、人間の集中力を高めるセロトニンは太陽の光の影響を受けます。オフィスで席を変えることができるなら、窓の近くのデスクを選びましょう。あるいは、寒い冬の午後に優しい太陽の光を浴びることができる場所に移動する許可をもらって、仕事の能率をあげましょう。

4.立ち上がり動き回る

眠気に襲われているときは、体を動かすとずいぶん元気になれます。できたら、次に休憩するときは、数分間デスクから立ち上がってウォータークーラーまで歩きましょう。あるいは、2、3分屋外に出てみると、きっと冷たい外気で五感がキリッと覚醒するはずです。

5.頑張った自分へのご褒美を設定する

ご褒美があると仕事も楽しくなります。職場への通勤途中や次の休憩時間中に、1日の終わりに自分をもてなす方法を考えましょう。好きなトッピングのホットチョコレートを1杯買って飲むとか、お気に入りの店で夕食を食べる、などはいかがでしょうか。少なくとも夕食を作らなくてすみますよ! 目標を達成しようと頑張るのは素晴らしいことですが、最後にご褒美が待っていることがわかっていると、もっと頑張れるでしょう。ただ、ご褒美が進歩の妨げにならないようにしましょう。むしろ成功の印として使ってください。

午後の心地よい昏睡状態に陥ることがないようにしましょう。ここでご紹介した5つのコツを試してみて、果たすべき職務と忙しい仕事のスケジュールを常に最優先してください。1日の始まりにウェブ・カレンダーにコツの1つを入れてみるのもいいですね。

5 Ways to Beat an Afternoon Slump in the Winter | Pick the Brain

Jalesa Campbell(訳:春野ユリ)

Photo by 土居文恵

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