子どもたちといっしょに行うワークショップ。今日は、「ごはんを炊く」です。
ごはんさえ炊ければ、お腹空いたなぁというときも大丈夫。
まずはいっしょに一通りのプロセスをやってみました。
【ごはんの炊き方】
1. 玄米を精米する
2. 洗って水に30分浸ける
3. ざるにあげて水を切る
4. 鍋に米と水を入れてふたをして強火にかける。沸騰したらぐっと火を弱めてそのまま12分炊く
5. 炊き上がったら10分蒸らす
以上のことを、タイマーを見ながら行いました。
炊き上がりは、見事な蟹の穴ができていました。おいしく炊けた証です。
ごはんは手塩して結んでいきます。自分で作ったおむすびは自分で食べるので、みんなかなり真剣。
塩は伊勢の岩戸の塩を使いました。このうっすらピンクがかった塩がおいしい! 神宮にも奉納される、由緒ある塩です。
手作り味噌で野菜たっぷり味噌汁も作り、さて、試食。
各自、「塩が足りない。けっこう塩していいんだね」「ぼろってすぐにくずれちゃう」など、自己評価をしております。それにしても、塩結びってつくづくおいしいもんだなぁと思いました。
そして、その日の夜も、次の日の夜も、子どもたちは率先して「ごはん炊く! 蟹の穴作りたい!」と申し出てくれて。お母さん助かっちゃうなー。
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