私には生後6か月の娘がいるのですが、お出かけをあきらめなければならないことも多いです。
どうしても家にこもることが多くなるのですが、まだ言葉の通じない赤ちゃんとふたりきり。誰かと話がしたいし、気分を変えたい......と思ってしまうことも。
そんなとき、友人に「visiting moms」という素敵なボランティア活動を教えてもらいました。
画期的なサービス
「visiting moms」とは、毎週1時間、子育てを終えた先輩ママが、お喋りをするために家まで来てくれるというもの。
期間は「女性の妊娠中~赤ちゃんが1歳になるまで」と限られていますが、ママになるためのもっとも大切なときです。
とくに海外で初めて出産&育児をする女性にとっては、話し相手がいるだけで安心しますし、いい気晴らしになります。
赤ちゃんの成長を一緒に喜んでくれる
最初に簡単な面接&アンケートを行うと、翌週からひとりの女性が家までやって来てくれるようになります。
毎週同じ女性が来てくれるので、「先週よりもお喋りが上手になってる」「もうすぐ寝返りできそうね、来週が楽しみだわ」など、赤ちゃんの成長を共に見守り、喜んでくれます。
分からないことや不安なことを相談すると親身になって応じてくれますし、絵本の読み聞かせをしてくれたり、歌を一緒に歌ってくれたりと、充実した1時間を過ごすことができます。
赤ちゃんにとっても「お客さま」は嬉しいもの。かわいがってもらえるし、ママも楽しそう。きっと明るい気分になるのだと思います。
ママと赤ちゃんの心に温もりを届けてくれるようなやさしいボランティア「visiting moms」。
寒い冬のあいだは、とくに「その日」が待ちきれません。
image via Shutterstock
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