滑りやすい雪道。なんとか無事に勤め先にたどり着けたという人も、夜は路面が凍るので、まだまだ注意が必要。
ホームセキュリティ「ALSOK」のサイトに、雪道で転ばない歩き方のコツが紹介されていました。
歩幅を小さくゆっくり歩く
足を大きく広げると、その分重心の移動も大きくなり、より転倒の原因になるそう。重心をなるべくゆらさないよう、小さな歩幅で歩くようにするといいそうです。
足の裏全体をつかって着地するようにする
通常はかかとから着地する歩き方が正しいと言われますが、道路が凍っている日や雪の日は別。足指のつけ根(つま先)あたりで着地するよう意識し、足の裏全体を地面につけるように歩きましょう。
膝から下は地面に垂直に
地面から足をあげすぎず、わずかに浮かせる程度にして進みましょう。足の裏全体を垂直に下ろすようにすると転びにくくなるそうです。
また、寒いからといって手をポケットに入れて歩くのも転倒の原因に。冷えるときはしっかり手袋をし、全身でバランスをとりながら、ゆっくり細かく、歩くようにしましょう。
[冬は"ツルツル路面"に注意!雪道で転ばない歩き方って?-ALSOK]
image via Shutterstock
(マイロハス編集部)
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