子どもたちもよろこぶメニューなので、お祝いやイベントがあるときなどは、手巻きずしが定番になっている家庭も多いはず。
酢飯と具材を用意するだけでいいという手軽さもうれしいポイントですが、そこにちょっと手をかけるだけで、極上の手巻きずしが作れるのだそうです。
コシがありネバりのない酢飯を作る
食メディアFOODIEには、「おいしい手巻き寿司を作るのにもっとも大切なことは、極上の酢飯を用意すること」と書かれています。
炊くときは2時間ほど浸水させてから、水を少なめに入れて加熱します。米と水の割合は米4合の場合、水は3合のラインに合わせます。長めに浸水させることで熱伝導をよくしておき、一気に炊き上げるのがポイントです。炊飯器を使う場合は急速モードに設定するとコシのあるご飯が炊きあがります。
(FOODIEより引用)
お水はかなり少なめでいいのだそう。これが、ぱらっとした酢飯を作るコツなのかもしれません。また、炊飯器の急速モードを使うとコシのあるご飯が炊けるというのも意外。このテクニックは、日常の料理にも応用できそうですね。
いきなりあおぐのはダメ
酢飯はうちわであおぎながら作るイメージがあると思うのですが、あれは間違い。すし酢を蒸発させないよう、手早くご飯を切ってからはじめてあおぎます。その後手ぬぐいをかけ、自然に冷ますようにしてください
(FOODIEより引用)
酢飯作り=うちわであおぎながらではなく、すし酢をお米になじませてからあおぐのがいいそう。なんと、この方法で作る酢飯はネタを乗せなくてもとってもおいしいのだとか。
FOODIEには、酢飯の細かい作り方や、意外に合う手巻きずしのネタなども紹介されています。ああ、今すぐ手巻きずしが食べたくなってしまいました!
[FOODIE]