久しぶりに使ったプリンターの調子が悪くてプリントミス、うっかりの書き間違いなど、年賀状作業にはつきもの。
お年玉発表が終わったら、そんな書き損じはがきを郵便局に持っていって......と考えている人も多いはず。
でもちょっと待って、そんな書き損じはがきで、昨年春のネパール大地震で被災した子どもたちの教育支援ができるキャンペーンがはじまっています。
必要なのは、未使用の(書き損じた)年賀状、官製ハガキ(郵政ハガキ)、未使用の切手。これらを集めて送るだけで下記のような支援ができるんです。
書き損じはがきでできること・3枚で色鉛筆のセットを1つ贈ることができます。
・17枚で教室の床に敷くカーペットを1つ贈ることができます。
・25枚で子どもたちでも使える、低い机を1つ贈ることができます。
・150枚でヤギの小屋を1つ贈ることができます。「チャイルド・ファンド・ジャパン」より引用
個人では少しのことでも、仲間と一緒に集めれば、大きな支援にもつながります。書き損じはがきの有効的な使い方、立ち止まって考えてみるのもよさそうです。はがきの送付先や支援方法など詳細は下記をご確認ください。
文・丸山美沙
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