久しぶりの東京は、とてもきれいでした。
紅葉をもとめて駒場公園や井の頭公園を歩くのは気持ちよく、すっきりとした空気の青さは冬ならではですね。
木々も、近くに寄ってまじまじと見上げると、空に伸びる幹の繊細なこと。
やんばるの1年じゅう青々とした森に慣れているので「枯れた」うつくしさに見とれてしまいました。
カラカラに乾いた落ち葉を踏めば、ざくざくという音も懐かしく、それに合わせて「よく燃えそう! 」とついお風呂の焚き付けのことを浮かべてしまいます。
とにかく、いい季節に訪れることができました。
子どもたちはスケートボード持参の旅。駒場のパークでは上手なお兄さんに混じってすべりました。女の子も数名いて、みんなうまい。
そしてスケーターたちの服装も素敵です。パーカーにネルシャツ、黒い細身のズボン、ニットキャップ。定番のスタイルはやはり健在でした。
「あたらしいバンズ欲しいなぁ」
ふとつぶやく息子の先には、おしゃれなお兄さんの姿が。こういうちょっとしたことも、なかなか刺激になるようです。
夫の実家のある葉山では、今では親戚のような親しみある友だちに会い、「サンシャイン+クラウド」のカフェでひとやすみ。
冬のひととき。
ゆっくりできました。
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