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日常的にインナーマッスルを鍛えられる下駄

2015/11/18 23:00 投稿

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冬になると、車内や部屋で座りっぱなしのことが多くなります。気になるのは、ぎっくり腰。ぎっくり腰をしたことがある人にはわかるかもしれませんが、クセになってしまうその原因は腰そのものだけに原因があるわけではなさそうです。

ぎっくり腰とインナーマッスル

「魔女の一撃(=Hexenschuss)」とドイツ語で言われるぎっくり腰。腰痛の発生する箇所は大きく分けて3つに分かれますが、どれもインナーマッスルに関連する場所(腰椎、表層筋、深層筋)のため、このインナーマッスルとぎっくり腰には何か大きな関係があるように思います。

ぎっくり腰には主に3つの大きな原因があるとされ、筋肉疲労・骨格のゆがみ・いきなりの過負荷があるそう。普段スポーツをしている健康に気をつかう人でさえも急にぎっくり腰になってしまうのは、そのほかにも意識してコントロールことができない、たとえば生活習慣や生活環境、あるいは体質などにも何か原因が隠れているためなのでしょう。

財団法人「かながわ健康財団」のサイト「腰痛との上手な付き合い方」にはインナーマッスルを鍛えることで、ぎっくり腰を予防することができるエクササイズが紹介されています。

自宅でできる体のメンテナンス

何をするにもやはり継続することに意味がありますよね。そして継続するにあたって簡単であれば簡単なほどいい......と考えた結果「体幹を鍛える下駄」をやってみることにしました。

「女性が下駄??」といわれてしまいそうですが、これがかなりいいんです。下駄は通常二枚歯なのですが、これは一枚歯なため、ちょっとバランスがとりにくくなっています。うまく履きこなそうとするため、自然に姿勢を意識したり、下腹に力が入り、インナーマッスルはもちろん、アウターマッスルを同時に鍛えることができるのです。

購入前は下手に転んだりして足でも折らないか気になりましたが、歯そのものの幅も広めで、そんなに高さもないために、健康な女性であれば問題なし。

歯の裏には滑り止めもついているため、思った以上に大きな音もせず、慣れてしまうと下駄をはいていないときですら、猫背にもどらない効き目。そして温かい室内ではだしになる気持ちよさ。木のぬくもりもあるため、足が冷えてしまうこともありませんし、指の間が蒸れる心配もありません。

Lumbago firmly curedかながわ健康財団下駄・草履のひらいや

image via Shutterstock

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