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ネガティブ思考の「あの人」から学べること

2015/11/16 12:30 投稿

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口を開けば文句ばかり出てくる人がいます。自分のことは棚にあげ、なにか悪いことが起きたら、常に人のせい。でも「加害者」本人の自覚が一番うすいのはよくある話です。

ひどい話ですが、でもそこに必ず原因があり、大変だなと思えば、逆にそこから何かの気づきが得られるような気がします

引き込まれず、自分らしくいるために

日ごろ顔を突き合わせる家族や親せき、あるいは仕事などでどうしても距離をとることが難しい職場の上司。相手のネガティブ思考に引きずりこまれないためには、どのように自分らしくいるべきなのでしょうか

心理学に関する多くの記事が掲載されたサイト「成功するにはどのようにネガティブ思考の人と付き合うべきか」では、ポジティブな人の思考法5つを紹介しています。

1、世の中には自分を変えられない人もいるのだと理解する。

→自分の時間を無駄にしてまで難しい人を変えようなど思わない。

2、人の私事に必要以上に首をつっこまない、かかわらない。

→自分自身が変化することはポジティブなこと。そのために物に対する違った見方を受け入れ、必要とあれば現状の物・人から距離を置く。

3、いつまでも一つの事にこだわったりくよくよしない。

→良い意味でのあきらめを身につけたり、嫌味を流すための「スルー力」を身につける。くよくよすることよりも、もっと大切なことがあるはず。

4、つきあう人間を選べ。

→社会的地位や宗教などの枠を超えてどんな人とも分け隔てなく付き合うことは大事。しかし最終的には同じようなゴールを目指す人と一緒ならば、軸がブレることがない。

5、人をたやすく独断と偏見で判断しない。

→人はジャッジの対象ではなく、あくまで「環境」「問題点」をメインに、客観的に判断。他人との比較は自信のなさから来るためにしばし自滅的な態度を生み出し、結局は自分の成長のためにならない。誰に対しても親切にし、思いやりをもって、賢くいることを心掛けよう。

「私はワタシ、あなたはアナタ」のスタンスで

つねにどのような環境下に置かれても、自分というものの「軸」がある人間は強いです

もちろん生まれ持った性格と環境によりものの捉え方などは違いますし、やりすごす「スルー力」などはある程度経験や年齢を重ねることで鍛えられると思います。大切なのは定めるゴールがあるか、ないか。その思いが強ければ強いほど、自分にとってのプライオリティはすでにあるわけです。

ならば、それを持たないまわりの人の言葉をすべて鵜呑みにする必要はないわけで、飛んでくる横やりはあくまで「他人の意見」

ちょっと距離を置いて、第三者の立場となって状況を見たときに、逆に自分自身を振り返り、態度を改めるための良い反面教師になるように思います。

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