2月4日は、二十四節気のひとつ、冬と春の変わり目の日とされる「春分」。
この日、早朝の禅寺では厄よけのおまじないとして「立春大吉」と書いた紙を門に張る風習があります。縦書きすると左右対称になることから、縁起が良いとされているそう。
さて、春分を過ぎると耳にするのが、「春一番」。立春を過ぎて最初に吹く南よりの強い風を「春一番」と呼びます。そんな春を実感するのは風だけではありません。食べ物でも春を実感したい!ということで、ここで旬の食材をご紹介したいと思います。
<春の旬の食材>
野菜:ふきのとう/さやえんどう/キャベツ/うど/そら豆/じゃがいも/たけのこ/玉ねぎ/アスパラガス/明日葉(あしたば)
魚介:白魚/鯡(にしん)/鯛/あさり など
さらに、2月は梅の開花のシーズンです。梅の名所といわれる、日本三大庭園、金沢の兼六園や、岡山の後楽園、水戸の偕楽園で、春の到来を体感してみたいものです。
photo by Thinkstock/Getty Images
(マイロハス編集部/疋田)
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