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無理して続けなくてもいい。会話が苦手な人のためのおしゃべりのコツ

2015/11/11 22:30 投稿

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ライフハッカー[日本版]より転載:こんにちは。恋愛スタイリストの石田明です。

デートをするときの会話や、みんなで話をするとき、うまく話せない......おもしろく話せない......といった悩みはありませんか? 間を埋めようとするあまり、しゃべりすぎてしまっては相手を疲れさせてしまいます。

簡単なポイントを押さえるだけで、すべらず魅力的な会話ができるので、チェックしておきましょう。

●話す相手にテンポを合わせる

たとえば相手がおとなしいタイプの場合、早口でしゃべってしまうとついていくのが大変なので、ある程度スピードを落としてあげると親切です。話すスピードが違いすぎると、話が噛み合ってないように感じてしまうので、注意しましょう。

●目線をそらす

ずっと目線をそらさずに相手を見つめすぎると、プレッシャーをかけてしまいます。「へーそうなんだ」や「なるほどね」などの会話の合間に目線をそらし、「それでさ~」などと会話を切り出すときに再び目線を相手に合わせましょう。会話の最中に聞いてほしい部分と休む部分をつくると、相手もリラックスして聞きやすくなります

●「◯◯さんも好きだと思うよ」

「昨日食べに行った◯◯っていうお店なんだけど」や「この間観た◯◯っていう映画なんだけど」などの会話のなかに、「◯◯さんも好きそうな感じだったよ」と入れてあげると、「自分の好みに興味を持ってくれているんだ」と、気にかけていることが伝わり、好印象です。相手に興味を持っている事もアピールできるので、効果的です

●ツッコむ

会話のなかで「ボケ」と「ツッコミ」があると、会話が盛りあがりますよね。しかし、いきなりボケ倒すのは、相手の好みの問題もあるので危険です。まずは、「ツッコミ」を入れるといいでしょう。たとえば、「昨日は10時間くらい寝たんだよね」というオチのない会話でも、「寝過ぎだよ!」と入れるだけで、相手がボケてなくても、ボケとツッコミが成立したような状態になるので、話が盛り上がります。意外にこれだけでも会話は楽しくなるので、活用してみましょう。

●話をうまく切る

会話をしていると、ついついダラダラ話してしまいがちです。どこで切っていいかわからないことも多いと思います。そこで、ひと通り話す内容が出尽くしたころに、「また面白い話聞かせてね」や「楽しかったー」などと言って、いま話していることを過去のことにすると、うまく話を切れます。進展のない会話が続くと、相手もあまりいい印象を持ちません。ある程度で話を切った方が印象としてはいいでしょう

会話は、長い時間話せばいいというものではありません。相手にスピードを合わせつつ、抜き差しをすれば、すべらずに会話を楽しめます。ぜひ実践してみてください。

image via Shutterstock

(石田明)

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