キヌアやチアシードに続けと、美容食シーンではさまざまなスーパーフードが名乗りを挙げています。そんななか新たに注目されているスーパーフードのひとつに、紀元前から親しまれている栄養食材「フリーカ(フリーケ)」があります。

NYでも話題! 次なるスーパーフード ▲有機フリーカ 250g/2,600円(税抜)

原始的な製造方法だからこそ自然食材がもつ栄養価をそのまま生かせるフリーカは、青いころに収穫した小麦をローストして乾燥させた自然食材で、東地中海や中東で古くから伝わる健康食品だそう。

バーナーで麦を直接焼くという、なんとも原始的な製造方法が、その歴史と自然の恵みへの敬愛を感じさせます。

フリーカのいちばんの魅力といえば、高い栄養価。食物繊維は玄米の約4倍、低GI。高たんぱくで、成長いちじるしい赤ちゃんの離乳食としても愛されています。赤ちゃんの成長を助けるほどの栄養があるわけですから、大人の女性がカラダの調子を整えたいときにもひと役買ってくれます。

リゾットやサラダ、グラノーラに

比較的かんたんな調理法でいただけるところもポイント。現地では鍋で煮てリゾットのようにして食べるのが主流で、白米の半分の時間でできあがります。

雑穀のように白米と混ぜて炊けば玄米ごはんのような味わいになります。

スープやグラノーラ、メイン料理の付け合わせとしても便利です。なにより、和食との相性がいいので日本人にも取り入れやすい!

基本のつくり方は、フリーカ1カップ、水2カップ、塩小さじ4分の1を、鍋かフライパンで熱し、沸騰したら弱火にしてフタを閉め、約10分炊くだけ。

私もまだフリーカ初心者ですが、まずは基本のいただき方でトライしてから、こちらのレシピを参考に徐々にアレンジを加えていこうと思います。

フリーカ/ edit JAPAN

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