ようやく過ごしやすい気候になってきましたね。部屋の温度があがるので避けてきた揚げ物も、そろそろ恋しくなってきた頃。

そこで、食メディア「FOODIE」で見つけた、シェフ直伝の絶品フレンチフライの作り方をご紹介します。

＜材料＞

ジャガイモ、ニンニク（皮つきのまま）、好みのハーブ、揚げ油、塩

＜作り方＞

1．ジャガイモは細切り、ニンニクは房のまま皮つきで輪切りにする。

「ニンニクは、皮つきのかたまりのまま半分に切って揚げることで香りが立ちます。また皮のコーティングで、中のうまみのジュースを閉じ込められるんです」

2．材料をフライ鍋に入れ、低温でじっくり白揚げする。

1とハーブ類を鍋に入れ、火にかける前に上から揚げ油をひたひたになるように注ぎます。油がフツフツと静かに泡立つくらいの低い温度（およそ160度）を目安に、じっくり揚げるのがポイント。

3．火が通ったら、いったん油から引き上げる。

ジャガイモを1本取り、つぶしてみて（熱いのでやけどに注意！）、つぶれたら中まで火が通った証拠。ジャガイモ、ニンニク、ハーブを油から引き上げます。

４．高温で二度揚げする

今度は火加減を強くし、180度程度の高温（油の底からジャガイモの切れ端が浮いてきたら高温になった証拠）で二度揚げし、キレイなきつね色になったら引き上げます。

5．ザルにあけたら、高い位置から全体に塩をふりかける。

塩は、まんべんなくたっぷりふりかけるのがコツ。

おうちでおいしく揚げるポイントは、高温で二度揚げすることと、一度油に入れたら、やたらといじらないことだそう。状態を確かめてカリッとなっていたら、あとはかきまぜていいそうです。

ほかにもこちらの記事では、写真つきのわかりやすいレシピが掲載されているほか、一緒に食べたいラム肉のマリネの作り方も紹介されています。ぜひ一緒に作ってみては。

（マイロハス編集部）