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旅先の拠点にしたい、オーガニックスーパーの活用法

2015/07/21 00:00 投稿

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アメリカでは、オーガニックや地産地消の意識が高く、WHOLE FOODSなどの大型オーガニックスーパーもあちこちにあります。日本にはオーガニックを扱うメガストアがまだないため、こうしたスーパーは、訪れるたびカルチャーショックを感じずにはいられません。 旅行者も活用したい、オーガニックスーパーの魅力

オーガニックスーパー、なんていうと、生鮮食品ばかりを売っているイメージが強く、旅行者としては、「旅先で野菜買っても持って帰れないから......」などと考えてしまいますが、ここで扱っているのは生鮮食品ばかりではありません。

たとえば、日本でも人気のチアシードやココナッツオイルは種類豊富に揃っているし、価格も日本と比べると2分の1か3分の1くらいなので、荷物の重量を考えながらも自分用に買ってみたり、また、グルテン・フリーのお菓子などは、お土産にも喜ばれそう。などなど、旅行者でも利用価値は結構あります。

オーガニックスーパーの商品は、決して安いわけではありません。でも、ここを利用するのは、高くても本当に良いものを求める、というライフスタイルの人や健康意識の高い人が多く、おしゃれでスタイルの良い人などが目立ちます。そういう人たちの人物観察がてら、彼ら彼女らの買い物かごに入っているものを参考にするなど、得るところもたくさん。

ヘルシーな惣菜を、その場で少しずつ何種類も

そんな人たちでにぎわっているのが、スーパーの外などにあるイートイン席。オーガニックスーパーは、デリも充実していて、ホテルのバイキング並みなところもあります。色々チョイスして、外のテラス席で食べている人も多く、一人旅の食シーンにも、これはものすごく合理的。

ヘルシーなお惣菜をバラエティ豊かに、かつ少しずつ何種類も食べられて、チップの計算に悩むこともなく、安上がりで、そして美意識の高い「ランチ友」もできるかもしれません。

筆者は先日、カリフォルニアのサンディエゴを訪れ、サンディエゴ発祥のオーガニックスーパー、jimbo'sで、オリジナルな野菜炒めを作ってくれるコーナーを見つけました。自分のためにだけに作られた料理なんて、レストランでもなかなか出てきません。これを見て次回は、オーガニックスーパーの近くに泊まろうかと真剣に考えてしまいました。

これから夏休みに向けて、アメリカ方面に出掛けるかたも多いでしょう。そこでオーガニックスーパーがあったら、買うものがなくとも、ぜひお店の中にはいってみてください。買い物をする人、お店の人、そこでやりとりされる商品などを見ていると、ライフスタイルに取り入れたい、いろいろな発見があるかもしれません。

[サンディエゴ観光局 , WHOLE FOODS , jimbo's]

supermarket via Shutterstock

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