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大好きな京都の雑貨店。甲斐みのり「コンフォート雑貨のある暮らし」

2015/07/16 23:30 投稿

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新烏丸通沿いから眺める新生Kit。左手の階段は2階の雑貨売り場へ通じ、右手の扉はキッチンを備えた1階入口。

先月訪ねた京都。旅の目的はいくつかあったのですが、そのひとつが、3月30日に移転しリニューアルオープンをした、生活雑貨・古道具・衣類・食・作家作品などを扱う「Kit」での買いもの。これまでにKitで求めた「イブル」や「ハーブ&ドライフルーツのブレンドティー」は日常生活をともにする愛用・愛飲品となり、友人への贈りものにもよく選んでいます。

2階のスケルトン床。ちらりと1階の様子を伺えます。

新たな店舗は、京都を東西に結ぶ丸太町通から、河原町通りの1本西隣・新烏丸通りを北に少しあがったところ。河原町丸太町交差点近くの旧店舗から徒歩数分で、近所には「モリカゲシャツキョウト」や「UCHU wagashi FUKIYOSE」もあります。

韓国の布団「イブル」コーナー。

白い外壁の一軒家。以前は1階はガレージ、2階は下宿として使用されていた味のある建物。元々の柱や梁を活かしてはいるものの、オーナーの着想でほぼ原型が分からぬまでに改装。2階が雑貨の並ぶ店舗となっているのですが、突如スケルトンの床が現れたり、屋根裏がのぞき見えたり。トリッキーとも言える空間に、さまざまな品物が点在しているものだから、ときにしゃがんだり背伸びしたり、宝探しをするような楽しみがあります。

maka「ハーブ&ドライフルーツのブレンドティー」。意表をつかれるディスプレイ。

キッチンを備えた1階は、今はイベントがあるときにだけ不定期でオープンしていますが、冬頃から通常営業を予定しているそう。1階の様子が気になる方、次回は8月8日(土)に開催される、カフェ・Milletのドライハーブティーのイベントへぜひ。1・2階ともに、こんなふうにものを置くのかとか、思いもよらない配置で面白いなあと、オーナーのセンスに感心しきり。Kitへ赴くたび、お気に入りの愛用品とともに、自らの日常生活にも取り入れたい暮らしのアイデアが見つかります。

1階の照明。見入ってしまったオーナーのセンス。

maka特製シロップ。瓶の佇まいにまで惚れ惚れ。

この日、私はkotonの青いスカート、伊賀焼の器、makaのお茶など購入。それから、それから。Kitはラッピングセンスも秀逸なので、贈りものを求めるのにも実におすすめです。

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