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酵素も栄養もしっかり摂れる「浅漬け」の正しいつくり方

2015/07/15 08:00 投稿

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暑い日がつづき食欲もなくなると、あっさりとした浅漬けが食べやすいものです。そこで食中毒をふせぐ、安全な浅漬けのいただき方をご紹介します。 細部までしっかり洗って安全にいただく

「浅漬けはお漬物だから保存食なのに、食中毒?」と疑問に感じるかもしれませんが、去年札幌市でも浅漬けを原因食品とするO157による食中毒が発生しました。そこで札幌市の公式サイトにはこのように書かれています。

野菜や果物などを育てる畑や農場には、土壌や堆肥、野生動物などに由来するさまざまな微生物が存在しており、その中には、食中毒の原因となる細菌も少なくありません。

(「生野菜や浅漬けを安全に食べるためのポイント/札幌市」より引用)

そして浅漬けは加熱処理をしないうえに、塩分濃度も低く、乳酸発酵などによる細菌の繁殖を抑える効果も低いため、糠漬けといった保存食ではなくむしろ生野菜に近い食品なのだとか。なので野菜を細部まで十分に洗浄し、目に見えない汚れや細菌をしっかり落とすことで安心していただけるようになるのです。

浅漬けがすぐ出せる。エコ時短食器

浅漬けをつくるときは、野菜を充分に洗浄したら塩や昆布茶、塩こぶなどを使って野菜を漬け込みます。そこでよく使うのが、ビニール袋に材料を入れて重しを乗せて漬け込み、できあがったらタッパーに入れ、そこから今いただく分だけを食器に移し替えるという方法。もっと時短できないかなと思っていたところ、その名も「美味しい浅漬けすぐ出せる」という食器を見つけました。

こちらは美濃焼の職人による手作りの陶器です。蓋の部分が漬物石替わりになり、また水切り機能の穴もついているので、漬けたらそのまま食卓へ出せて洗い物も減るエコ食器となっているのです。購入はこちらから可能。

食欲が落ちても食べやすいうえに、酵素も栄養もしっかりいただける浅漬け。カラダにうれしいだけでなく、残り野菜や野菜の切れ端をサッと漬けることができるので、エコメニューでもあります。

[メイダイ楽天市場店 , 生野菜や浅漬けを安全に食べるためのポイント/札幌市]

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