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水けは厳禁、サラダが格段においしくなる5つのヒント

2015/06/25 00:00 投稿

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シャキシャキ夏野菜がおいしい季節、新鮮な野菜はそのまま食べてもおいしいけれど、サラダにするとグッとおいしさの幅が広がります。シンプルだけど奥が深いサラダをワンランクアップさせるヒントが、竹内冨貴子著「美に効くサラダ」に紹介されていました。

1.野菜の水けはよくきる

「サラダづくりでいちばん大切といっても過言ではない」と竹内さん。洗ったり下ゆでした野菜は、キッチンペーパーやサラダスピナーをつかってしっかり水けをきることで、ベタっとすることもなく味が締まっておいしくなります。

2.野菜の重量の1%の塩水で、ゆですぎない

たっぷりのお湯でゆですぎないことがポイント。とくに青菜はきれいな色に変わったらすぐに冷水にとることで色つやよく仕上がります。

3.よく冷やし、食べる直前にあえる

野菜は塩気が加わると水分がでてしまうので、ドレッシングは必ず食べる直前にあえること。食感がポイントの生野菜は冷水につけてパリッとさせたり、冷蔵庫で冷やしておくとより新鮮さが際立ちます。

4.彩り、食感、香りの調和を考える

意外とこれが難しいのですが、口に入れたときのことを考えてバランスよくつくることを意識します。「アクセントになる色の野菜を入れる」「大きさや長さをそろえて切る」「食感を残すように下処理する」などひと手間プラスするとさらにおいしくなります。

5.市販のドレッシングに頼らない

手軽だからと冷蔵庫からドレッシングを出して野菜にかけるだけの方も多いはず。しかし、塩、オリーブオイル、お酢、こしょうを混ぜるだけで立派なドレッシングになります。添加物も気になりませんし、オイルを変えたり、ニンニク、ショウガなどをアクセントにしたりといろいろ試してみれば好みの味に出会えるかもしれません。

きれいになれるサラダレシピ

美に効くサラダ」には、シンプルでつくりやすい毎日食べたくなるサラダが100品も掲載されています。ビタミンや、食物繊維たっぷり、つくりおき向き、肉や魚とあわせたボリュームサラダなど幅広いサラダが網羅されているので、冷蔵庫の中身と相談しながら、すぐにつくりたくなるレシピばかりです。

今回は、きれいに効く2品のサラダレシピをご紹介します。まずば、ビタミンEたっぷりでさびないからだをつくるサラダ。

かぼちゃとクレソンのアーモンドサラダ

料理・竹内冨貴子 写真・南雲保夫

 

<材料(2人分)>

かぼちゃ 200g

クレソン 1/2束

スライスアーモンド 20g

A サラダ油 小さじ1

砂糖 小さじ1/2

塩 少量

B マヨネーズ 大さじ1と1/2

塩・こしょう 各少量

<作り方>

1.かぼちゃはくし形切りにし、ラップに包んで電子レンジで3~4分、やわらかくなるまで加熱し、Aをからめる。

2.クレソンは食べやすくちぎり、アーモンドはフライパンできつね色になるまでからいりする。

3.Bを混ぜ合わせ、1と2を加えてあえる。

(「美に効くサラダ」(女子栄養大学出版部)P.18より引用)

つづいて、食べ応えもあり、食物繊維の力でおなかすっきりも叶えてくれる豆のサラダ。

豆とサニーレタスのサラダ


料理・竹内冨貴子 写真・南雲保夫

<材料(2人分)>

レンズ豆(水煮) 30g

ひよこ豆(水煮) 40g

サニーレタス 2枚

A サラダ油 大さじ1

酢 大さじ1/2

塩 小さじ1/4

こしょう 少量

パセリ(みじん切り) 適量

<作り方>

1.豆はそれぞれ水洗いして水けをきる。サニーレタスは食べやすくちぎる。
2.1を器にもって混ぜ合わせたAをかけ、パセリを散らす。

(「美に効くサラダ」(女子栄養大学出版部)P.29より引用)

どちらもかんたんで、見た目にも華やか、きれいになれるだけでなく、食卓をパッと明るくしてくれるサラダです。

[美に効くサラダ]

salada via shutterstock

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