続々と上陸するスーパーフード。美容や健康にいいことからますます注目を浴びています。
日本人に馴染みがないものも多く、以前は専門店に行かないと味わえなかったスーパーフードも、最近では気軽に手に入れやすくなりました。
6月から販売がスタートした「ADUNA」はイギリスのスーパーフードブランド。
アフリカの自然や活気に魅了された創業者が、持続可能な産業でアフリカの数百万戸の小規模農家に直接的な貢献をすることを目的にはじめたブランドで、アフリカで育つパワフルなスーパーフードを取り扱っています。
生命力あふれるバオバブの恵みをパウダー状に神秘の木として知られる「バオバブ」の木は、他の植物が育たないアフリカの過酷な環境下で自生する生命力溢れた木。その寿命は5000年とも言われています。古代からアフリカの住民は、バオバブの葉、樹皮、種子、実などを食品や薬として重宝してきました。
「ADUNA」のサイトによると、そんな「バオバブ」に含まれるビタミンCは、オレンジの約6倍、カリウムは、バナナの約7倍、カルシウムは、牛乳の約3倍、ポリフェノールが豊富だったり、高い抗酸化力、そして、およそ半分が食物繊維とあって、健康と美容にはうれしいかぎり。この「バオバブ」をパウダー状にしたものを、スムージーやヨーグルト、牛乳、ジュース、シリアルなどに混ぜて取り入れることができます。
90種もの栄養素を含む「奇跡の樹」そして、もうひとつ、「奇跡の樹」と呼ばれる「モリンガ」もパウダーで販売されています。世界最古のインドの伝統医学「アーユルヴェーダ」では、モリンガは、300もの病気を予防できると言われ、何百年もの間、多くの病を防ぎ、人々の健康維持のため重宝されてきました。
「ADUNA」のサイトによると、90種もの栄養素を含み、ビタミン、ミネラル、アミノ酸の宝庫、鉄分は、ほうれん草の24倍、カルシウムは、牛乳の21倍、そして、約25%がタンパク質とのこと。地球上で最も栄養価の優れた植物のひとつと言われるのも納得です。
「モリンガ」はお湯やお水でシェイクしたり、スムージーに入れたり、サラダのトッピングやパンケーキに混ぜてもおいしくいただくことができます。
「バオバブ」も「モリンガ」も100%オーガニック、無着色・無香料で保存料もフリーなので、安心。アフリカの大地で育ったパワフルなスーパーフードを、日々の食事にプラスしたいと思います。
[ADUNA]