梅雨の沖縄ですが、本日は晴天なり。さわさわと風も吹き、洗濯日和です。
冷やし中華の麺は、湯に重曹を加えてスパゲッティを茹でると中華麺っぽくなります。茹で時間が短い細い麺の方が合います。茹で上がったら流水でしっかり洗って水気を切っておきます。
具は、自家製の煮豚、錦糸卵、きゅうり。煮豚は豚モモ肉をしょうゆ、みりん、酒、にんにくに漬けてひと晩置き、圧力鍋で10分蒸します。漬けたタレはとろみがつくまで煮詰めます。蒸しあがった肉は煮汁のなかで冷まし、冷めたら肉だけ取り出して容器にいれ、タレをかけます(煮汁はとっておく)。
冷やし中華のタレは、豚の煮汁に酢(みかんの皮を漬け込んだ米酢、梅酢、きび酢など、いろいろな酢をブレンドしました)、しょうゆ、粒マスタードを混ぜたもの。
お皿に麺と具をのせます。
最近、友人からもらった生の胡椒を塩漬けにしたものをトッピングしました。プチプチとした食感と香りが最高です。夫は黒七味をかけていました。
わたしも夫も辛いもの好きなので、わが家にはいろいろな辛味調味料があります。「ターンムファーム」のハバネロソース、大分・耶馬渓の「CAGO」製ヤバスコ、「かんずり」の柚子胡椒、自家製のチリソースやラー油。島唐辛子とニンニクを魚醤に漬け込んだもの。料理によって「これ!」という好みの辛味を加えて食べます。
あるもので作るお昼ごはんは、たいだい簡単な麺類が多く、ソーメンチャンプルー、おろし蕎麦、冷やしサラダうどん、ハーブをたっぷりのせた米麺......。さっと食べて、午後の仕事にとりかかります。そして、あっという間に子どもたちが帰ってきて......。台風のように1日が過ぎ去っていくのです。