5月30日(土)より、このスペースでは初の陶芸家の個展が開催されます。
斬新な作品やデイリーに使いやすい食器も和田山真央さんは、アメリカ留学中に陶芸に出会い、陶芸学科に編入して、陶芸家になられたそうです。帰国後は、公募展に応募し、大阪府知事賞など、数々の賞を受賞しています。アメリカ留学時に陶芸を始めたからか、作品には、どことなく洋の雰囲気が感じられます。作品を愛でるのも楽しいですが、デイリーに使いたい、と思わせるものもたくさんあります。
たとえば、一輪挿しをちょっと玄関に置いたり、色鮮やかな小皿をお料理のアクセントに使ったり。毎日の暮らしの中に彩りを与えてくれそうなアイテムも揃います。
作家本人からお話を聞くことも展示会期間中、5月30日、31日と6月13日、14日の4日間は、和田山さんご本人も「M ROOM」にいらっしゃるそうです。作家の方から直接お話を伺いながら作品を見ると印象も変わりますし、購入した食器類は、いつも以上に愛着がわきそうですね。日常使いにできる価格帯もうれしいかぎり。印象的なブルーの作品は、この暑い夏に涼をもたらしてくれそうです。
展示期間:5月30日~6月14日
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