記事で紹介していたのは、朝の時間の使い方。毎朝7分、あることを続けると、いまの自分に必要なことが見えてくるというのです。
それは、頭に浮かぶことをノートに書き留めるということ。
単に日記を書くということでありません。職場に到着し、仕事を始める前に頭に浮かんだことを書き留めるのです。アイデアを絵にしてみましょう。これにより何が重要で、何がストレスになっているかがわかります。これが1日の準備における記録となり、振りかえって何が重要だったかが分かります。書くことに集中しすぎず良く考えるようにしましょう。
(Inc.より翻訳引用)
書き留める時間は7分のうち4分。その前後にも、環境を整えたり呼吸を整えるなど大切な準備があります。
たしかに、リスト化されない漠然とした思いやイラストも、ノートになら書けます。それを見ることで、何が自分のなかで引っかかっているのかが明らかになりそう。ノートに書く、というのはシンプルでアナログな行為ですが、手を動かすことで、思考がハッキリする、というのは腑に落ちる考え方。仕事の効率を上げるうえでも意外に重要なのですね。
朝の7分間。習慣にしたいと思います。
[カフェグローブ]
(マイロハス編集部/宮本)
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