近年、何かと話題にのぼることが多い我が国、日本産のワイン。日本のワインがなかなか美味しくなってきたらしい、と注目を集めていますが、そんな絶妙なタイミングで開催されるのが第一回となる「日本ワインMATSURI祭」。6月5日〜7日の3日間、豊洲公園に北海道から宮崎県まで17道府県から38ワイナリーが集合します。
日本ワインとは、もちろん日本で栽培されるぶどうから作られたワインで、日本を代表する甲州をはじめ、マスカット・ベリーA、ブラック・クイーンといった固有品種を用いて作られています。栽培や醸造技術の発展で、今では世界からも高く評価されるワインを数多く生み出しているのです。しかも、甲州とマスカット・ベリーAは、ワイン用ブドウ品種として、国際ブドウ・ワイン機構(OIV)に登録認定もされていることをご存知でしょうか?
今回の「日本ワインMATSURI祭」は、そんな日本のワインについて学ぶ大チャンス! ワインを学ぶにはやっぱり舌で覚えないと!ですが、一杯300円とお手頃なので、実践で学びたい人にもぴったりのイベントです。ワイン好きは見逃せんませんね!
grapes photo via shutterstock
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