乾燥が気になる冬。顔やカラダだけではなく、頭皮の乾燥も気になるところ。じつは、この頭皮の乾燥の原因とされているのが、間違ったドライヤーの使用法と言われています。
じつは、ドライヤーの熱はとても高熱。その熱で目玉焼きもできてしまうほどなんです。これほどの高熱の熱風を浴びさせていれば、髪の毛だけでなく、頭皮の水分まで奪われてしまうのも納得できますよね。
では、ドライヤーを使わずに自然乾燥の方がいいのかと言うと、そうでもないようです。自然乾燥のままだと雑菌が発生し、においやかゆみの原因になります。それに、今の季節、髪が濡れたままでは湯冷めして風邪をひいちゃいますよね。
つまり、頭皮ケアに大切なのは、いかにドライヤーの使用時間を短縮するかということ。そのためには、タオルできちんと水分を拭き取ることがポイントです。また、髪から10センチ以上離して、こまめに動かしながら同じ部位に2秒以上熱風をあてないことも重要。マイナスイオンの出るドライヤーなど、髪や頭皮に優しいドライヤーを選ぶのも◎。
正しい頭皮ケアで、冬でもうるおいヘアーを目指したいですね。
[スカルプDヘアケア委員会~頭皮革命~]
text by 石川裕子
ハワイ島で写真教室・ウェディングや記念写真を撮影するフォト・エージェンシー「三日月カメラ」代表。大手新聞社にて報道カメラマンとして勤務後、ハワイ島へ。ハワイ州マッサージ・セラピストライセンスを持ち、レイキも施す「揉んで癒せる」スピリチュアル系フォトグラファー。猫とウクレレをこよなく愛し、夜な夜なサザンを弾き語っています。
http://mikazukicamera.com
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