まず気になるのは、野菜と野菜ジュースの違い。
ビタミンやミネラルなど、さまざまな栄養素を摂ることができるのは野菜も野菜ジュースも同じ。それに加えて野菜が持つよさは、不溶性食物繊維が豊富で噛みごたえがあること。食べ過ぎや便秘を防いでくれます。野菜ジュースは、食事だけでは摂りにくい多品目の野菜を一度に摂れることが魅力です。それぞれに持つ、よさがあります。
(太陽笑顔 fufufu..netより引用)
たしかに野菜をしっかり噛んでたべたほうが満足感があるし、食物繊維が豊富なのはお腹がすっきりしそう。対するジュースは、手軽にたくさんの野菜が摂れるということ。どちらにもその良さがあるのですね。
では、効果的な飲み方はあるのでしょうか?
野菜ジュースが含む栄養素は、飲んでから3時間後をピークに減少していくので、1日を通して野菜の持つ力を維持することが大切です。例えば、朝はこれからエネルギーを使うので糖分が少し多いフルーツ入りがオススメです。また、15時の間食に甘いジュースや缶コーヒーを選んでいる人が健康習慣の第一歩として野菜ジュースに切り替えて少しずつ飲むというのも、効果を持続させるために有効です。
(太陽笑顔 fufufu..netより引用)
1日のうちで何回かに分けて飲むのが効果的のよう。ランチのお弁当や夕食ではしっかり野菜を摂る、忙しい朝の時間や午後のブレイクには野菜ジュースで補給、といった習慣をつけるのがいいかもしれません。
vegetable-juice via Shutterstock
(マイロハス編集部/宮本)
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